はんなりギロリの頼子さん
こんにちは。 丸亀 四宮石材の四ノ宮です。
今日は、徳間書店から全7巻発行されている「あさのゆきこ先生」の「はんなりギロリの頼子さん」をご紹介いたします。
舞台は世界有数の観光地、京都。
祖母から譲り受けた、たばこ店を営む頼子さん。
たばこ店が世界遺産から徒歩2分の立地のため、観光客からよく道を聞かれたりしますが、目つきが悪く一見強面に見られるため第一印象は最悪です。(タイトルのギロリはここからきてます)
京都出身ですが、京都弁はしゃべらず標準語で話すことからも少し怖がられていますが、とてもシャイで人見知りするだけで、実はとても優しく親切かつお節介な性格です。
京都を訪れる人に、ちょっとでも京都を好きになって帰ってもらおうと、ツンデレ(ギロデレ)に京都の魅力を案内してくれます。
そして作中では、京都の魅力だけではなく、なぜ頼子さんは京都弁をしゃべらないのか、結婚していたのか、といった頼子さんの過去や、京都のいけずな友達との絡みなど話題は尽きません。
そして古川君との恋愛など後半に行くにつれ、ドキドキ感も満載です。
またタイトルのギロリもパターンは多く・・・
これはごく一部ですが、こんな感じです。
そしてツンデレのデレの部分は・・・
ふとした時にでる頼子さんのデレ(漫画的には、はんなりの部分)は表情豊かで、頼子さんが大好きになりそうです。
きっとこのマンガを読めば京都に行きたくなること間違いなしです。
自信を持ってお勧めできます。