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ブルーピリオド


こんにちは。
丸亀 四宮石材の四ノ宮です。

先日、福満しげゆき先生の傑作漫画をご紹介させていただきましたが、
今日は、山口つばさ先生の傑作をご紹介させていただきます。

「ブルーピリオド」
講談社の月間アフタヌーンに連載されている、美術系漫画です。

簡単なストーリーは、1巻~6巻までは、それまで全く絵に興味のなかった
リア充高校生、矢口八虎が、1枚の絵をきっかけに、美大を目指すというものです。
最終的には、美大の最難関東京藝大に。。。。
7巻からは、美大での生活にスポットが当たります。

この漫画、なにがすごいかというと、山口先生の圧倒的画力、そしてキャラクターが
ひとりひとり、ものすごく立っており、魅力的です。
そのからみが、劣等感だったり、高揚感だったりストーリーを盛り上げます。

ちなみに私のお気に入りは、東美予備校の大葉先生、
美大編に入ってからは槻木教授です。

以前ご紹介した、東村アキコ先生の「かくかくしかじか」も美術漫画ですが、まったく
違う味わいがあります。



山口先生のブルーピリオドは、美術の知識も豊富に入っているためか、
読んだ後「絵をかいてみたい」って思うはずです。

私も思いました。そしてなぜか描けそうって思ってしまいます。

実際書いてみると。。。。。(私の場合はお習字ですが)
そんなに甘くはないですね。

この作品、「マンガ大賞2020」を受賞してますので、
ご存じの人も多いかと思いますが、かなりのお勧めです!!



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