あれから6年
丸亀 四宮石材の高原です(*˙︶˙*)ノ"
今日は東日本大震災から6年目。
清々しいお天気です
各地で追悼式などが行われているそうです。
ここ、丸亀市も地震のあった14時46分に
サイレンが鳴り黙祷が呼びかけられ
私も会社のデスクで
手を合わせ黙祷しました。
あの日も今日の様にお天気がよかった気がします。
私はあの時、ここ四宮石材ではなく高松のとあるSHOPで
一人店番をしていました。
午後のゆったりとした時間に、
テレビ、ラジオ、インターネットが次々と
東北の地震の様子を伝え、
時間を追うごとに、悲惨な状況というか
非現実的な光景が各メディアで伝えられて行きました。
それこそ、「映画かなにか?」っていうくらいの今までに見たこともない様な光景でした。
同じ日本だけど遠く離れた東北地方が
大変なことになっている。
あの映像を見ているだけで、怖くてたまりませんでした。
今でも涙が出てきます。
復興といっても
まだまだ問題があるようで
テレビで報道されている以外にも
現地には様々な問題が山積みなんだと思います。
今日、ネットを見ていたら
各新聞社のテレビ欄で復興や励ましの言葉を表したものや動画が掲載されていました。
私もこんな動画を見つけました。
この動画は、岩手日報さんの「最後だとわかっていたなら」という動画です。
使われている言葉は、アメリカ人女性詩人ノーマ・コーネット・マレック氏の
「最後だとわかっていたなら」 だそうです。
記者の方の「明日が来るのは、当たり前ではない。3月11日を、すべての人が大切な人を想う日に。」という言葉とともに 岩手日報さんに詩の全文が掲載されているそうです。
詩人のマレック氏がお子さんを亡くされた1989年に発表されたもので
2001年9月11日アメリカ同時多発テロの時にテレビ番組で
朗読されたそう。
2011年の東日本大震災
2016年に起きた4月14日の熊本震災
どちらも忘れてはいけない。
出来る事をこれからも、支援し
これから来る南海地震への備えも
していかなければなりません。
うまく言葉にするのは難しいけど。
忘れちゃいけない。